Vol.3 WORKSHOP ”「ヒロシマ わが罪と罰」を演じる ー 往来する身体 ー ” 開催のお知らせ

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『往復書簡/Correspondance』の第3回として、”「ヒロシマ わが罪と罰」を演じる ー 往来する身体 ー ” を行います。「ヒロシマ わが罪と罰」についての対話を踏まえて、今度は身体を通した実験へと繋げていきます。原爆パイロットとして、一般的に加害者と見なされてきたクロード・イーザリーの身体や声を引き受け、そこに広島で生きる私たちの姿を重ねてみます。過去と現在、死者と生者、他者と自己、異なるものの間を往来することで、如何にして平和都市の中で画一化された身体の皮を脱ぎ捨て、新たな身振りを発掘できるかを試みます。会場は無料で開放致しますので、どなたでも自由にお入りいただけます。ぜひお越しください。

場所 イベントスペース YO-HAKU(広島市中区小町3-1サンライズ小町2F)
日付 12/26 – 12/27
時間 13:00 – 19:30
参加者 岩手萌子、中西あい、吉田真也
※ 入場無料、どなたでもお入り頂けます

ダンサー

岩手萌子 Iwate Moeko
広島出身。ダンサー・振付家。こどものためのダンスのアトリエ「もえこさんdance」主宰。自身も舞台に多数出演しながら、こどもたちから湧き出る動きを大切に、からだで表現する楽しさを伝える。アーティスト・コレクティブ「踊り子の休日」を企画。広島県廿日市市認可保育園アトリエREIレイこども舎ダンス講師。

中西あい Nakanishi Ai
ダンサー・表現者/振付家。幼少期にクラシックバレエを学び、その後コンテンポラリーダンスと出会い、身体を通した作品創作活動を続ける。地方都市を拠点とするダンサー、乗松薫(北九州)・杉山絵理(名古屋)とともにプロジェクトグループ「オトリヨセ企画」を主宰。広島を拠点に、岩手萌子とアーティスト・コレクティブ「踊り子の休日」を企画。チョコレートやコーヒーやカレーと同じくらい街の中でダンスがもっと身近に感じられるように日々踊る。

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