Vol.2 TALKアリー・ツボタ「原民喜との対話」開催のお知らせ

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プログラム「往復書簡 /Correspondance」の第2回として、アーティストのアリー・ツボタさんをゲストとしてお迎えしてトークイベントを開催致します。広島在住のアーティスト吉田真也が聞き手となり、原民喜を題材とした自身の制作や日本でのリサーチについてお話ししていただきます。どなたでも会場に来ての参加が可能(定員20名)のほか、オンラインZoomでも参加できますので、ぜひお越しください。

参加ご希望の方は、こちらのフォームからご申込ください
トークイベント「アリー・ツボタ 原民喜との対話」参加申込フォーム

日付:11/18(土)
時間:11:00-13:00
場所:「雁と鶴」(広島市中区鶴見町9-11 第2三沢コーポ 104号室)
開催方法: オンライン、会場(定員20名)、両方での参加可能(参加無料)
参加者:アリー・ツボタ(オンラインビデオでの参加)、吉田真也(聞き手)、ケン安有実(通訳)、他

ゲストアーティスト

アリー・ツボタ Allie Tsubota
1992年、アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれ。人種、視覚性、歴史的記憶形成の交点を探求するアーティスト。写真や映像、歴史的アーカイブやテキストを組み合わせ、人種化された空間や断絶した歴史的時間において視覚的に観察する役割を検証している。アーティスト・イン・レジデンスへの参加歴として、アーカスプロジェクト(茨城県)、ヘッドランズ・センター・フォー・ジ・アーツ(カリフォルニア州)、センター・フォー・フォトグラフィー・アット・ウッドストック(ニューヨーク州)がある。TILTインスティテュート・フォー・ザ・コンテンポラリー・イメージ(フィラデルフィア)で初の個展を開催した。ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで写真の修士号を取得後、現在はニューヨークのニュースクール大学で写真を教えている。

聞き手

吉田真也 Yoshida Shinya
1994年青森県生まれ、広島市在住。アーティスト。東京藝術大学大学院映像研究科修了。文化的、社会的、歴史的性格に基づいた土地固有の営みの蓄積に着目し、複数の記憶を呼び覚ますような作品を制作する。主な展覧会に「札幌国際芸術祭2020」、国際交流基金主催 オンライン展覧会「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」、「Making things 2022」国際芸術センター青森などがある。広島では平井亨季と共に主催した展覧会「歩行の筆跡(ほこうのディスクール)」で映画「ヒロシマモナムール」を扱った作品を発表している。

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